中学受験遅くても家庭教師で合格!長女編
家庭教師を上手く利用できれば、中学受験合格率UPします!長女編
娘二人とも家庭教師を上手く利用したことで合格できました。
長女は小5の3月から家庭教師。個別指導塾は小5の11月から通っていて、そこの講師の1人が家庭教師してくれました。家庭教師経験者ということと塾と連携してるということで頼みました。
●いつから家庭教師を頼むか
家庭教師は早目に依頼がベストです。
他の生徒に取られないようにです。
6年生を教えている家庭教師の区切りは1月末です。無事に合格をさせたら終了です。
良い家庭教師を希望するなら、12月から探して1月にはコンタクトしておくと良い先生を取れます。
家庭教師が必要になってくる時期から家庭教師探しをしても良い先生に出会う確率はかなり減ってます。ですので、入試が終わる前に家庭教師を見つけて2週間に1回頼む。塾で分からなかった算数を聞くようにすれば無駄なくできると思います。
娘の場合は塾の講師だったので特例ですね。大学入試では早目に家庭教師探します!
●家庭教師とのコミュニケーション
家庭教師と親がより良い関係を保つこと。結構大事です。家庭教師に親が質問などする時の言い方に注意していました。日程の変更はあまりし過ぎない。先生の提案も取り入れるが先生の言いなりになるのではなく、娘の合格第一に!無駄な事は理由もつけて丁寧にお伝えしました。
例えば↓
先生に「過去問は夏休み前に解かないように」と言われたが、それでは遅いと夫が判断し、行きたい学校5校の算数、国語を3月に勝手に解きました。問題との相性を見たり、レベルを見て今から間に合うかを判断しました。その後、家庭教師に志望校を伝えて指導を仰ぎました。
夏休みからなんて間に合いません。小4から中学受験対策している子なら間に合うのかもしれませんが、小6からですからね💦。時間との戦いです!
●過去問対策に家庭教師!
個別指導塾では算数計算問題、理科、社会の一冊を受験までにこなす宿題がありました。塾でも過去問解きましたが、足りないと感じたので、家庭教師に志望校の過去問対策をしてもらいました。
国語の長文読解の添削、算数の途中計算、解き方、理科の計算問題など的確な指導があり良かったです。
塾だと聞きづらい問題も家庭教師なら分からない問題だけ教えてもらえます。
●過去問ノート
志望校別に教科別にノート作りました。
難問以外解けるまで問題用紙コピーして解いてノートに貼り付けて、分からない問題は家庭教師に教えてもらって、2週ぐらいあけてまた解くの繰り返しです。何冊にもなり管理する親も大変ですが、塾の膨大なテキストに比べたら楽です。
※最新年度の過去問は直ぐに解かないように!
ある程度できるようになってから取り組みましょう。
夫いわく、過去問とは「良質の問題集!」
●おススメ本
読んで良かった本です。偏差値のみで学校を選ばない。子供が心身共に成長できる学校の事を書いてあります↓
制服図鑑?制服と学校説明が載っていた本は楽しめました↓
この本も制服見てモチベーション上がります↓
学校分析、アドバイスなど内容も良かったです。